置き場所と植え付け
日照を確保し、冷気が溜まる窪地や冬の風が正面から当たる場所を避けます。根鉢を崩しすぎず、接ぎ木部は土に埋めないように植えます。
湿りやすい土は高く植える
雨の多い庭や粘土質では、根元が水に浸からないよう盛り土やレイズドベッドを選びます。植え穴だけを深く掘ると水が溜まりやすいため注意します。
マルチと夏の水やり
根元を有機物で薄く覆うと乾燥と地温の急変を和らげます。ただし幹に密着させません。真夏の鉢は朝に水を確認し、鉢の重さも目安にして過湿を避けます。
肥料と軽い剪定
肥料は樹の生育を見ながら控えめに分けて与えます。剪定は枯れ枝・混み合う枝を整える程度から。大きく切り戻すなら、凍害の心配が薄れてからにします。
冬の保護
若木は支柱で風揺れを抑え、寒波の前だけ不織布や防風材で覆います。鉢は軒下や壁際へ寄せ、凍った受け皿に水を溜めません。
病害虫を早く見つける
新芽、葉裏、枝の付け根を定期的に見ます。カイガラムシ、アブラムシ、ハダニの兆候は、少ないうちなら対応しやすくなります。水分・根・日照も一緒に確認してください。